「錫ん、焼酎は旨かぁ」・・・・芋焼酎「錫釜」発売

ー 弾けるような芋の風味。濃厚な旨味がズドンと響く、焼酎が出現!ー

 本坊酒造専務の本坊和人さんは、子供の頃、祖父が「錫ん、焼酎は旨かぁ・・」と何度もつぶやくのを

聞いていた。この祖父の感動の声をを再現したのが、今年(H19年)発売した錫蛇管蒸留の芋焼酎「錫

釜」である。「今年で創業135年になりますが、最近、祖父さんの言葉を思い出しましてね。工場に6基ある

錫蛇管蒸留器で造った焼酎は、風味をよくするためのブレンド用に使っていましたが、これを単独で商品

化することにしたんです」・・・・・2007年9月号「dancyu」<写真参照>より

 

◎錫蛇管の出来るまで

錫蛇管の出来るまで

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明治末頃から鹿児島では焼酎の蒸留器のコイル状の蛇管にが採用されていた。薩摩半島にはの 鉱山(谷山とも錫山とも言われていた)があり、江戸初期から昭和61年に閉山されるまで、日本一の採 掘場だった為、当たり前のようにが潤沢に使われていた。

◎錫の蒸留器だと、焼酎がおいしくなるって本当ですか?

 「錫は、硫黄化合物などを吸収する性質があるので、酒質がまろやかになり、新酒でも粗さがありませ

ん。この味生かそうと濾過も最低限度にとどめています」と研究所長の宿口修一さん(談・・・同誌より)。

 焼酎を燗をする銚子にも、お湯割りのお湯を入れる酒次にも、水割りのコップにも、錫の酒器を使えば、

更に、焼酎の旨味は倍加されます。

錫釜」焼酎と錫製「チュウハイコップ・ひねり」